格言 米近代文学者 マーク・トウェイン

米近代文学者マーク・トウェインの格言

米近代文学の代表者マーク・トウェインの著作トム=ソーヤーの冒険」には、
アメリカ西部を舞台として、自然児の精神とユーモアに満ちた口語体を主に用いられた小説です。現代世界をリードするアメリカの自由と合理主義の精神を伝え、多くの示唆に富む言葉を残しています。


我々は虹を見ても、未開人が抱くような敬虔な気持ちを持つことがない。なぜならば、虹がどうしてできるのかを知っているからだ。我々はそうしたものを詮索することによって獲得したのと、同じだけのものを失っている。

友情という神聖な情熱は、実に美しく、揺るぎ無く、気高く、永続的な性質を持っている。
だから、それは全生涯を通して存続するものだ。ただ、金を貸してくれとさえいわれぬ限り。

世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論をたたかわせている。しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは――金だ。

我々が皆同じ考え方をしたからといって、それが一番いいということにはならない。競馬だって、意見の違いがあるからこそ成り立つのだ。

多数派は常に間違っている。自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ。

人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ。

自分を励ます最上の方法。それは誰かを励まそうとすること。

"人類みな兄弟"という考えは、我々の最も尊い財産だ。しかし、ただそれだけのこと。

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